Daily Archive

2026年06月26日のAIニュース

この日に掲載したAIニュースをまとめています。各タイトルは元記事へ直接リンクします。

CohereのApache 2.0コーディングMoE、North Mini Codeを解説
Zenn LLM
  • Cohereと聞いて思い浮かべるのは、たいてい埋め込みベクトルやエンタープライズ向けRAGの会社だ。
  • その会社が出してきた最初の「開発者向け」モデルが、自社のAPIに閉じ込めた巨大モデルではなく、Apache 2.0で重みを丸ごと公開したコーディング特化モデルだった。
  • これは少し意外で、そして実務的には面白い。
HoloDesktop CLI、既存アプリを画面操作するAIエージェント連携を提供
GIGAZINE
  • AI企業のH Companyが、人間向けに作られたデスクトップ画面をAIエージェントに操作させるためのクライアント「HoloDesktop CLI」を発表しました。
  • HoloDesktop CLIによってAIエージェントに「画面を見る能力」と「PCを操作する能力」を追加できると述べられています。
  • 開発フロー、評価方法、運用時の制約に関わる。
OpenAI Agents SDKのSandbox Agentsを解説
Zenn OpenAI
  • エージェントにシェルを握らせると、たいてい二つの不安が同時に来る。
  • ひとつは「rm -rf を打たれたら困る」という安全面。
  • もうひとつは「20分かけてパッケージを入れて中間ファイルを作った作業が、プロセスが落ちた瞬間に消える」という継続性の問題だ。
Google、Gemini 3.5 FlashにComputer Useを標準搭載
ITmedia AI+
  • これまで専用モデルでのみ提供していた機能を主力モデルに統合したもので、開発者はWebブラウザやモバイル、デスクトップ環境で動作するエージェントを構築できる。
  • モデル選定、提供条件、開発者利用に影響する。
  • Google、Gemini 3.5 FlashにComputer Useを標準搭載。
freee、Langfuse基盤でLLM品質観測を実践
@IT
  • クラウド会計ソフトウェア「freee」を提供するフリーは、LLMの品質を管理、改善するために「Langfuse」を使ったLLMオブザーバビリティーを実践している。
  • 高速OLAPデータベースを手掛けるClickHouseが開催したイベントで、その取り組みを紹介した。
  • 開発フロー、評価方法、運用時の制約に関わる。
メインフレーム離脱、生成AI過大評価で7割超が失敗との予測
ITmedia エンタープライズ
  • Gartnerは、生成AIの能力過大評価により、2026年開始のメインフレーム離脱案件の7割超が狙いを達せず、2030年までに関連ベンダーの75%が転換か撤退に迫られると予測した。
  • 市場の期待修正が進み、万能型移行策の需要減も見込む転換期だという。
  • 企業導入、費用対効果、組織内での定着に関わる。
富士通、GPU効率を高めるLLMアーキテクチャPHOTONを開発
ITmedia AI+
  • 富士通が、大規模言語モデル(LLM)を少ないGPUで動かせる新アーキテクチャ「PHOTON」(フォトン)を開発した。
  • GPU当たりの処理性能(スループット)が、現在のLLMで主流のアーキテクチャ「Transformer」の最大475倍に達するという。
  • LLMの運用に必要なGPUを抑え、大幅なコスト削減につなげられるとしている。
日立と九州大学病院、血液疾患診断を支援するAI技術を開発
MONOist
  • 日立製作所と九州大学病院は、血液悪性腫瘍の診断に用いるフローサイトメトリー検査において、医師の鑑別診断を支援する機械学習型のAI技術を開発した。
  • 複数疾患の同時分類において、識別性能を示す指標AUCで0.9以上の性能を確認した。
  • 実社会での利用範囲と人間側の役割に関わる。
Microsoft、Windows脆弱性探索に100超のAIエージェントを活用
@IT
  • Microsoftはマルチモデルエージェント型セキュリティシステム「MDASH」の取り組みについて解説した。
  • Microsoftのセキュリティエンジニアリングチームが活用しており、Windowsの未知の重大な脆弱性発見に貢献しているという。
  • 安全性、権限、制度対応の設計に関わる。